NEWS H25年6月13日・16日・29日


H25.6.13『“氣の活用法”の実技指導の仕方』を習得するための「無料講習会」を実施
平成25年6月13日・16日・29日に、氣の活用コム町田研修所で、『“氣の活用法”の実技指導の仕方』を習得するための「無料講習会」を実施しました。

対象者は、これまでに町田研修所での「公開コ−ス」を受講された方々や、「企業研修」で受講された方や、淑徳大学の「公開講座」で受講された方や、「お寺やその他」で講演を聴かれた方々です。

「講習会」のねらいは、“実技指導の仕方”を体得していただき、ご自身は勿論、それに留まらず、ご家族の方や、学校・職場・地域社会など、「それぞれが、それぞれの分野で、“人生万般に氣を活用すること”を活かしていただくためです。
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『氣の活用研修』は25年前の1988年に、(株)海外放送センタ−の創立10周年記念事業として、武道の合氣道を通して“氣”を研究している(財)氣の研究会の藤平光一会長(当時)と岡村隆二が契約書を取り交わして、(財)氣の研究会の石崎俊明師範と岡村隆二がプログラムを開発し、『氣の研修』を開講しました。

武道の合氣道から投げ技を取り除いて、「心と身体の性質・関係」「心と身体を一つに統一する“心身統一”」「心・技・体の“心と体”」や、佛教哲理の「心身は一如であること(心身一如)」などを研修として、「日本で初めてプログラム化」したものです。
25年間で、日本IBM、日立、新日鉄、帝人、京セラなど大手企業200社で社員研修として実施し、3万名以上のビジネスマンが受講しました。

20013月に、NPO法人『氣の活用コム』を創設しました。
その目的は、
企業研修やスポ−ツ界で培った“ノウハウ”を広く一般に開放するために、企業に所属していない一般の方や、スポ−ツをしない人にも「氣の活用法」を広く伝えるためです。

『NPO氣の活用コム』の活動のテ−マとして:
◎小学生・中学生・高校生・大学生に“生きる力”を体得させる『生』の分野。
◎高齢者に対する『老』『病』『死』の分野。
この『生老病死』のそれぞれの年代における“氣の活用法”について、「実技指導の仕方」を一人でも多くの方々に、お伝えしたいと考えております。

私(岡村)は40年ほど前に、山岡鉄舟の流れを汲む「一九会道場」で、座禅を組んで「心身一如」を求道していました。その時に「心身統一合気道10段」の藤平光一先生の「氣の話」のご本をいただきました。
そのご縁で、藤平光一先生の「心身統一合氣道」を通して、武道という“別の登り口”から上ってみたら、途中途中で、昔から求めていた「心身一如」や「仏教の根本哲理」に突き当たってきました。
『氣の活用研修』
でやっている「心身統一」⇒「心身一如」が、私の中で
一つに結びついてきました。
◎「心身一如」に到達するのに、三つの方法があります。
 (1) 信仰を通して“心”と“行”から入って行く道
 (2)   武道やスポ−ツを通して、“身体”から入って行く道        
 (3)“氣の活用研修”から入って行く道-----「心身統一」⇒「心身一如」

 (1)(2)の二つは<難行道>です。
 3)“氣の活用研修”から入って行く道は<易行道>です。日常生活をしながら、一般の方々が容易に体得できる方法です。
結論として、この「第3の道」を広く一般の方々にお伝えしたいと強く想っております。
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6/13・6/16・6/29の「無料講習会」では、参加者が2回目〜3回目の受講でしたので、「他の方に実技指導ができるように!」と、真剣に“実技の仕方”を学んでいました。

皆さんが、それぞれの分野で「人生万般に“氣”を活用すること」を活かして、『佳氣に満ち充ちた家庭!』⇒『佳氣に満ち充ちた学校!』⇒『佳氣に満ち充ちた職場!』⇒『佳氣に満ち充ちた地域社会!』⇒『佳氣に満ち充ちた日本!』へと、“プラスの氣”を拡げていくことに挑戦してください。

◎以下の「無料講習会」の写真で、皆様の真剣な様子をご覧ください。
「講習会」の風景


『囲炉裏の部屋で、オリエンテ−ション』


『道場での講習スタ−ト』


『氣を出す・ヤル氣を出す』(実技 折れない腕)










『真の落ち着き』(重みが上がった状態)

『真の落ち着き』(重みが下がった状態)


『臍下の一点』(気持が上がった状態)

『臍下の一点』<心身統一体>(不動心・不動体)






一緒について来たお孫さんも出来ました(小学2年生)


『一本足での統一体』(王選手も習得されました)


『成功した“イメ−ジ”の力』(目標を決めて、氣(念)が先行する)






『氣の全身呼吸法』(身体の中を“氣”で洗う)






『介護への応用@』(重みが下の場合は、重い)

『介護への応用A』(上を思うと、軽くなる)


『懇談会』(感想などを話しました)








薬師池公園の菖蒲畑が満開でした
 (手前は鴨の親子です)


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